こんにちはデグーです!
バーテンダーをしているデグーの店にはダーツが置いてあります。
ダーツは知っているけどルールや投げ方など知らない!
今回は投げ方や持ち方の基本をまとめました。
【グリップ】
ダーツの持ち方のことをグリップと言います。
- スリーフィンガー
- ツーフィンガー
- フォーフィンガー
と主にこの三種類のグリップがあります。
1・【スリーフィンガー】初心者の方にオススメで一番スタンダードなグリップ
親指・人差し指で挟み中指は添えるように持つことで安定感がでるグリップです。
指離れもよくバランスのよいグリップです。
デグーはこのグリップでプレイしています。
2・【ツーフィンガー】指離れが良い2本の指でグリップ
親指・人差し指の2本の指でグリップしているため指離れは良いが安定性に不安があるグリップです。
3・【フォーフィンガー】安定感が抜群で4本の指でグリップ
親指・人差し指で挟み中指・薬指を添えることでスリーフィンガーより安定感はあるが指離れが悪いグリップです。
【スローライン】
ダーツには投げるラインが定められており
その投げるラインのことをスローラインと言います。
スローラインから少しでも足が出てしまうとアウトになってしまうので注意しましょう。
【スタンス】
次に立ち方のことをスタンスと言います。
スタンスの説明の前に、ダーツの投げ方は投げる手と同じ側の足が前にくると言うことです。
右利きの方は右足が前に。左利きの方は左足が前にくるよう立ちましょう。
- スタンダードスタンス
- クローズドスタンス
- オープンスタンス
と基本の三種類のスタンスがあります。
1・【スタンダードスタンス】初心者におすすめで一番スタンダードなスタンス
スローラインに対して前足を45度ぐらいに開き、前足全体に体重を乗せ、後ろ足はつま先で立つスタンスです。
多くのプレイヤーが起用しているスタンスだといえます。
角度は決められているわけではないのでご自身が楽に投げやすいものでよいでしょう。
デメリットとしては毎回おなじ角度や立ち位置をキープできずらいところです。
ダーツをする上で毎回同じフォームやスタンスをすることは重要です。
色々試して自分に一番合うスタンスを見つけてみましょう。
2・【クローズドスタンス】スローラインに対して真横に立つスタンス
スローラインに対して真横に立つためダーツの盤面が真横にくるスタンスです。
デグーはこのスタンスでダーツをプレイしています。
顔を真横に向け体を開き盤面に向かって肩、肘、手首が一直線になるスタンスです。
立つ位置が毎回変わらない利点がありますが体への負担が一番大きいスタンスになります。
クローズドスタンスで腰などを痛め、他のスタンスに変更されるかたが多い印象です。
3・【オープンスタンス】ダーツ盤面に対して正面に立つスタンス
盤面、スローラインに対して正面に立つスタンスです。
3つのスタンスの中でも視野が広くとれ、身体に負荷なく一番楽に投げれるスタンスになります。
目線は正面に対して、ダーツは少し斜めに投げるイメージになります。
昔は主流なスタンスであり、現在でも海外プレイヤーが使用しているスタンスです。
投げ方や立ち方の基本は以上になりますいかがでしたでしょうか
基本はありますが絶対にこのグリップ・スタンスじゃないとダメ!
というルールはありません。
どれをしてみればいいかわからないなどあれば
ダーツバー・ダーツショップの店員さんに聞いてみてください。
一緒に模索してくれると思います。
そこから自分が投げやすい・やってみたい・身体に負担が少ないなど色々試してみて
自分のグリップ・スタンスを見つけてみてください。
次回はダーツのルールやゲームについてご紹介します。
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